[特別番組/新春ライブ(3)]<遠藤京子ライブ>NHK-FM,1986年1月3日
私は明石家さんまです。


○センチメンタル・ジャーニー
○Be Love(セリフなしバージョン)
○待ちぼうけ with おおのくん backing vo
○砂に消えた涙
○今夜は一人かい?
with 鈴木雅之
○♪歌を歌いましょう 今宵はあなたと・・・
○テネシー・ワルツ
○ねぇ、ハニー
○スマイル・アゲイン
遠藤京子 p弾き語り
○夢だけにしましょう
○あなたのカナリヤ
○乙女ですもの
CDより(?)
○輝きたいの
○センチメンタル・ジャーニー (D.J.)
遠藤京子vo
渋井博 key
遠藤京子さんに関してはアルバム2枚買っているし、講座番組でアシスタントをしていたので馴染みはあったんです。でも、講座番組はまともに聞いていなかったので遠藤さんがどういう感じの人なのかよく知りませんでした。
一人で喋っていると、ぼけと突っ込みをしなくちゃいけないので、「私は明石家さんまです」と話していました。
この日の生演奏は渋井さんのキーボードか遠藤さんの弾き語りのようです。「ようです」と書いているのは、<夢だけにしましょう>からの3曲がいろんな楽器の音も聞こえてCDを流しているのかキーボードでいろんな音を出しているのかよく分からなかったからです。
遠藤さんは、バンドでの生演奏だとミュージシャンの状態(演奏そのものではなくて)を気にしてひきづられるので、苦手なんだそうです。
この日はアルバム「夢見るスター」のナンバーが中心ですが僕はそのアルバムを聞いたことがないようです。聞いたつもりでいたんですけど、聞いていなかったというか。
3枚目はレンタルにあるならレンタルで済ませようと思っていて、レンタル店になかったので借りないままだったという感じでしょうか。
<Be Love>はその3枚目のアルバムの曲ですが、アルバムではセリフが入っているようですね。<待ちぼうけ>のバックグラウンド・ボーカルを「おおの」さんがしているんですが、この人が誰なのかよく分かりません。
鈴木雅之さんは結婚したばかりのようですが、遠藤さんが好きなので来てもらったとか。性格はどうでもよくて声が好きだということです。
2人で2曲デュエットしますが、どちらも洋楽のカバーですね。その2曲目はエルビス・プレスリーの曲とそのアンサー・ソングをくっつけてデュエット曲に仕立て上げたそうです。
この番組はオープニングとエンディングでまつおかみゆきさんというアナウンサー(?)が話をしています。よく知りませんが、「みゆきのポエム・セレクション」という番組を担当しているそうです。
遠藤さんもこの頃は午後の音楽番組を担当していたようですね。レコードをたくさんもらえたという話しをしていました。
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