[SESSION'85]<松岡直也グループ>NHK-FM,1985年2月16日
楽しみでした。


○A HEAD WIND
○NUAGE
○Long For The East
○The End Of The Way
○Chillon-Welcome
○The Latin Man
○The Prime Of Life
松岡直也グループ:松岡直也 key、津垣博通 key、高橋ゲタ夫 b
和田アキラ g、広瀬徳志 ds
カルロス菅野 perc,vo、ウィリー長崎 tim
ニュー・グループによるライブ。
アルバム「ロング・フォー・ジ・イースト」から新しいメンバーになったわけだけど、和田アキラさんがギターを弾いているのは1曲だけ。だから、アキラさんのギターだとどういう感じになるのか楽しみでした。
と、言いたいところなんだけど、実は、このセッションの前に、アキラさんが1曲しか参加していないということに気が付いていたかどうか分からなくて、そういう気持ちがあったかどうかもはっきりしないんですよね。(苦笑)
それはさておき、ボーカル・ナンバー「ザ・ラテン・マン」をライブで誰が歌うのか?ということにすごく興味がありました。その頃は松岡直也グループにはボーカリストがいないと思っていたので、ボーカル・ナンバーは演目から外されるかもしれないし、それともゲスト・ボーカリストを呼ぶこともあるかもしれないと考えてました。
この曲をカルロス菅野さんが歌ったんですけど、カルロスさんに関しては知識ゼロに近かったので、「まさか歌えるとは!」だったんですよね。オリジナルで歌っている久保田利伸さんに負けないくらい上手く歌っていると思ったけど、カルロスさんがパーカッションをやるより前に歌を歌っていたということを知ったのは2000年代に入ってからじゃなかったかな。
最近、この頃のものと思われる映像がアップされているのを見ましたが、カルロスさんが歌っている映像があるとは知りませんでした。映像には興味がなかったし、深夜番組だとしたら地元では放送されていない可能性もあるしね。
この頃のTVの映像はあまりきれいではないし、音も今一つなので、たまに見るには良いけど、聞くのはやはりもっと良い音で聞きたいですね。
アドリブ誌に1月10日に中野サンプラザでコンサートが行われたという記事がモノクロ2ページで載ってました。その日はウィリーさんとゲタ夫さんの誕生日の上、松岡直也さんの結婚記念日だったとか。
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