１.ロシアン･ルーレット RUSSIAN ROULETTE　　　by Thijs van Leer

２.キング･コング KING KONG　　　by Jan Akkerman

３.タンゴ LE TANGO　　　by Thijs van Leer/Roselie Peters

４.インディアン･サマー INDIAN SUMMER　　　by Jan Akkerman

５.ベートーヴェンの復讐 Beethoven's REVENGE
　　　by Bach-One-Turbo-Overdrive　　(Jan Akkerman)

６.僕のジュディー　Olé JUDY　　　by Thijs van Leer

７.見知らぬ人からの手紙 WHO'S CALLING
　　　by Thijs van Leer/Jan Akkerman

Jan Akkerman：Guitar,Synthesizers

Thijs Van Leer：Keyboards,Flutes,Vocals

Ed Staring：Fairlight Programmer

Tato Gomez：Bass on １，４

Ruud Jacobs：Big Bass on ５

Ustad Zamir Ahmad Khan：Tabla on ４

Sergio Castillo：Drumfills on ３


フォーカスの最後のアルバム「新しき伝説」を聞いて以来、８年振り。僕の頭の中でも活動しているのかしていないのか、忘れた存在だったと思います。この頃だとプログレッシブ･ロックはほとんど聞いていなかったと思うけど、久し振りなこともあってＣＤを買って聞いてみることにしました。

手に入れたのは２月１日でしたが、このアルバム、フォーカスのアルバムだと思って買ったけれど、フォーカスの主要メンバーだったヤン･アッカーマンとタイス･ヴァン･リアの「ＦＯＣＵＳ」というデュオ･アルバムだったんですね。

このＣＤは、ディスクは輸入盤で日本語解説が付いた日本盤仕様なんです。フォーカスのアルバムにした方が売れると思っての戦略でしょうか。

それはさておき、アルバムのサウンド自体はプログレッシブ･ロックのようにも思えるし、フュージョン系サウンドでもあったので、買って損はなかったんですよね。