ESCAPE　森園勝敏　K28P-6018,1980年7月21日

これも同様に、聞き込んではいないかな。

SIDE A
 1.THE CHADILLAC KID
 2.BATHYSCAPHE
 3.SOME KIND OF LOVE
SIDE B
 1.BLUE FUNK
 2.UNTITLED LOVE SONG
 3.NIGHT BIRD

森園勝敏
中村哲
白尾泰久
秋元良一
鈴木徹
相良宗男
マック清水
中村裕美子
加藤高志とストリングス･アンサンブル

これも今剛さんのアルバムと同様に、
松岡直也＆ウィシングのアルバムと同時期の発売だったので、
あまり聞くことがなかったアルバムです。

バックが外国人ミュージシャンから日本人ミュージシャンに変わっていても、
前作を踏襲したようなサウンドだったような気がするけど、さてどうなんでしょう？

CDのブックレットを見て曲名やミュージシャン名を書いたけど、
森園さんにボーカルのクレジットがあるのは、ボーカルものがあったっていうこと？
それより、作曲者のクレジットがどこにも書いてないみたいだけど？？？

レコードのインナーには書かれていたのかな？
そこに書かれていなかったとしても、レーベルには書かれていそうな気がするけど。

ということで、レコードを出さずにアドリブ誌の森園さんによる解説を見ました。

A１：ぼくたちが以前からライブでおはこにしている曲で、作者はベン･シドラン。
　２：この曲のモチーフは中村哲によるもの。
　３：中村と僕のオリジナル。オリジナルのボーカル･ナンバーをレコーディングしたのは初めて。
Ｂ１：中盤からのリカのドラミングと白尾くんのサックスはアルバム中でも特にハイライト。
　２：ユミのボーカルがフィーチュアされてます。
　３：アルバム最後のこの曲はオートのプレイヤーを持っている人は手動に切り替えて下さい。
　　　夢心地のウィンド･チャイムの音が鳴り続きます。

僕が初めてサックスの音を好きになったという、白尾さんがここに参加していたんですね。
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